【ご報告】1/29避難ママ交流会mama’sCafe
こんにちは。
mama’s Cafe担当の村田です!
1月の避難ママ交流会mama’sCafeのご報告です。
1月のママズカフェは、
午前中に市民ネット代表飯田の提案で、放射能や全国の避難者支援についてのシェア会を行いました。避難ママや学生、スタッフ合わせて20人くらいでセラピーマットに円形に座り、ざっくばらんに意見交換しました。
まず飯田より食品安全委員会発行の「食品安全」の資料を使用しながら、避難者にとって一番関心のある食品についてをお話しました。
日本の規格や添加物、放射能リスク、食品の流通の裏側に至るまで様々な情報の共有を行い、現状を理解した上で放射能の問題にどう向きあうか全員で話し合いました。
その他、飯田が年末に東京で行われた避難者支援団体の全国大会に参加した際の様子もお話しました。
放射能に汚染された食品は極力食べないこと、放射能に負けない身体つくりをすること、原爆被害から逃れた長崎のある村を例にし昔ながらの質素な日本の食事の推奨、毎日笑顔でいることや思いつめないことなど、生きていく心構えを皆で話し合いました。
第4回と同様に、A4用紙に名前・避難元・避難先・最近興味があることを記入しその紙を使用して自己紹介をしていきました。
ボランティアスタッフも積極的に輪に入り交流しました。
弁護士会からも2名参加していただき、随時専門的なご相談を受けられるようにしました。
放射能のこと、趣味のこと、食品に気をつけている幼稚園や販売店・レストランなどの情報を交換しました。
14時からNPO子羊の里のぼやぼや整体ボランティアが入りました。
一人20分で3名ずつ施術し大変好評でした。代謝についてやバランスの取れた身体の動かし方など、施術が終わったあとも興味深くお話を聞いているようでした。
子どもたちは、大学生のボランティアもあり、元気に会場内を大きく使って遊び笑いが絶えませんでした。
ストレス発散になったようです。
朗読ボランティアきらきら星の読み聞かせやパネルシアター、紙芝居にみんな夢中で聞いていました。
今回のボランティアメンバー。
ご協力ありがとうございました!!!
次回は2/20(月)です!!!